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「四角大輔さん、捨てるって何なんですか?」

「自分を守り抜く技術〜セルフディフェンス」Q&Aシリーズ #03
Words by Daisuke YOSUMI
Reading Time:2m28s
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【質問1:捨てることを始めたきっかけは?】

もともと物欲があまりなく、買い物すると疲れる性格だった上に、学生のころからニュージーランド移住が夢だったので、日本でモノをなるべく所有しない生活を送っていた。

不要なモノや余計なプライドなどは持つべきでなく、「物質的にも思考的にも縛られないこと」が身軽であり続けるために必要で、〝真の自由〟への入り口であると知ったから。

 

【質問2:いままで捨てた中で一番捨てるのが怖かったものは?】

ぼくの人生の中心にあったフライフィッシングの、ある道具(笑)。

四角大輔|Daisuke YOSUMIさん(@4dsk.co)が投稿した写真

【質問3:捨てる勇気が持てない人へ一言】

「それを失うことで、二度と立ち直れないほど、死にたくなるほど絶望するか」
「それを墓場まで持って行きたいか」

という2つの問いを自分に問いかけてみること。

それでもYESなら捨てなくていいが、ほとんどの場合、答えはNOとなるはず。

 

【質問4:一生捨てることがないと思うものはありますか?】

死んだ後、有機体であるぼくの肉体と一緒に、土に還れない「物質」はすべて捨てるつもりだ。

頭にため込んだ「知識や情報」は、この肉体と脳が滅びると共に消えてしまう。だからぼくは、記憶することより、魂に刻み込まれるような、震えるような「体験」をもっとも大切にしている。

魂に刻み込まれた体験は一生捨てられないし、消し去ることはできない。もっと言うと、肉体が滅びたあとも魂と共に永遠に生き続けるはず。

それと、ぼくが今回の肉体で送ることのできる人生で、心から守り抜きたい〝美意識〟だけは絶対に捨てない。

魂レベルの「体験」と、魂レベルで追求した「美意識」は、肉体が消滅したあとも、永遠の旅を続ける〝ぼく自身である魂〟と共に生き続け、消えることはないと信じている。

次の肉体に、その魂が宿るとき、頭に蓄積した記憶は引き継げないが、魂に刻み込んだ体験と美意識は、継承できるはずだと。

「命を失うことよりも、魂を売ることの方が恐ろしいこと」
と、ぼくがいつも言っているのはそれが理由。


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