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#01 人をクリエイティブにする〝超軽量ライフスタイル〟とは。

朝日新聞|超軽量ライフスタイル
Words by Daisuke YOSUMI
Reading Time:3m0s
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あなたは、ご自身の財布の重さを計ったことがあるだろうか?

ぼくのライフワークであり、今では仕事のひとつにもなっているロングトレイル登山やフライフィッシング冒険では、道具の軽量化は絶対だ。

衣食住すべてをバックパックに詰め、独力で大自然の中へ入っていき、何日間も、ときに2週間にわたって山や川を歩き続けるようなアドベンチャーにおいて、荷の重量オーバーは命に関わるからである。

そんな冒険を重ねていると、いつの間にか日常生活でも軽さを追求するようになった。
まず、不要なモノを持たないようになる。そして、選ぶモノひとつひとつの軽さをコンパクト性にこだわるようになる。

時々ひとから、「ストイックだね」と言われるが、実はそれは違う。

持ちモノが軽くなると当然、体が疲れづらくなる。
さらに、精神的にも楽になる。
外出が億劫でなくなり、フットワークが軽くなる。

結果、仕事や暮らし、そして遊び、すべてにおいてモチベーションや行動力が増し、さまざまなよいアウトプットにつながるのだ。

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そして、言うまでなく旅においても。
ぼくは年の半年近くを〝移動生活〟にあてているため、「持ち物の軽量化」は我が人生そのもののアップグレードにつながる、と言っても過言ではない。

このように、メンタル面が「軽く」なり「楽」になることで、必然的に思考がクリアになる。
そうすると集中力が増し、アイデア力が高まる。

〝軽量化〟は、人生を効率化するだけでなく、「クリエイティブにしてくれる」というのが、ぼくの持論だ。

こういった体験を重ねていると、〝無理に〟ではなく、〝自然に〟軽いモノを選びたくなるのである。

だから、ぼくは決してストイックではない。
敢えていうならば、究極の快楽主義者。

さて、毎回ぼくの愛用ギアを紹介していくこのシリーズ。
今回は、Urban Ultralight社の「バタフライウォレット」という超軽量タイプの財布について。

ぼくの中身は免許証、保険証、電子マネーカード、クレジットカード、名刺3〜4枚程度、最小限の紙幣のみで、重い硬貨は持ち歩かない。
しかもデニムの前ポケットに入る極小&超薄型で、その総重量わずか「5グラム」。

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ぼくが調べる限り、このスペックのサイフにおいては、現時点での世界最軽量(2017.02現在)。

調べてみると、皆が持つ財布の平均総重量は300グ
ラム前後らしい。わかりやすい例でいえばその重さはビニール傘とほぼ同じ。
つまり〝傘〟を毎日持ち歩いているのと同じになるのだ。

「人生を好転させるきっかけは常に小さな一歩から」
これは、ぼくのライフスタイルデザイン講座でいつも話す言葉。

たかが財布とバカにせず、
まずは小さな一歩、はじめてみては?

本記事は『朝日新聞』2014.5.3掲載の連載〈超軽量ライフスタイル〉第1回に、本人による大幅な加筆修正と写真追加がされた〝最新&完全版〟です(当HP掲載|2017.2)

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